PS4の話題作「龍が如く6」は良作だが、ストーリー重視派には地雷!
FF15に続いて怒涛の話題作ラッシュのPS4だが、注目の「龍が如く6」について、どんなデキだったのか調べてみる。
結論から言うとなかなか良作のようだが、人によっては致命的にダメな点もあるようだ。
■龍が如く6
12月8日発売のPS4アクション・アドベンチャー「龍が如く6 命の詩。」
人気シリーズの最新作で、主人公「桐生一馬」の最終章となる。
良い点
・実在するネオン街や田舎町のクオリティはすごい
・探索、建物、バトルがロードなしでシームレス
・サブストーリーのネタがおもしろい
・バトルは無難なデキ
・追加ミニゲームがすごい
バーチャファイター5 FinalShowDownがそのまま遊べる
・和製箱庭ゲーとしてはあいかわらず優秀
・ネコ集め(猫カフェ経営)がかわいい
微妙な点
・芸能人が多数出て来るが、賛否両論
ビートたけし、藤原竜也、宮迫博之も出る
真木よう子が棒読み
芸能人にコストかけ過ぎでは?
悪い点
・マップはこれまでと比べるとやや狭くなっている
・店数が減った
・サブストーリーが減った(半分くらい?)
・武器が廃止
・ストーリーがこれまでの作品をプレイしてきた人には辛すぎる悲惨なラスト
ネタバレは控えるが、これまでのストーリーに思い入れがある人ほど精神的にキツイことになってる・・・
このストーリーが若干炎上してるポイントですな。
というわけで、ストーリーが若干アレでもゲームが楽しければ良いという人にはかなりの良作かと。
個人的な意見としては、このシステムで、ヤクザ要素を排除したら、かなり一般受けして売れるんじゃないかと。