任天堂スイッチ(Nintendo Switch)の隠された機能とは!?これが実現したらすごい!
任天堂スイッチ(Nintendo Switch)にはまだ隠された機能があると言われている。隠された機能とは何なのか、いろいろ予想はあるようだが、これが実現したらすごそうな予想が動画であったので、確認してみたい。
この隠された機能は、「体験せずには理解できない」と言われており、これが何なのか謎だった。しかし、体験が必要ということは、何らか人間が「感じる」機能があるということだろう。
LPVGが流したリーク情報で、未だに公開されていない機能があるという。
それは「進化した振動機能」「状況に応じて異なるフィードバックを返す機能」ではないかという。
それは「剣がぶつかった時の短い衝撃」と「テニスボールを打った時の鈍い衝撃」が違いとしてわかるようなものだと。
そして、この機能の実体として予測されたものが・・・
3次元触力覚テクノロジーを応用したものではないかという。
日本のベンチャー企業ミライセンスの技術は特殊なパターンの振動を生成することにより、脳内に触覚の錯覚を起こさせるという、脳科学を応用した技術だと。
普段、我々が感じている触覚に近い振動パターンを生成して、あたかも同じ触覚を感じているかのように脳を騙すということか!すごい・・・
ミライセンス
デモによると、空中で押し返される感じ、引っ張られる感じを再現してフィッシングで魚が逃げていくような感覚も再現できる。
さらに、重たいものを持ち上げる感触、下から水が吹き上げているような反発感、ゴムを引っ張った時の引き戻され感を再現している。(ゼルダで弓矢を引き抜く時の感触とかよさそう)
物体の表面をさわったときのザラザラ感、デコボコ感、ツルツル感も再現できる。
レーシングゲームで路面のデコボコ感を触覚で感じることもできると!
このパターンを組み合わせれば、人間が感じる全ての触覚を再現できるとか。
これを空中に持った小さいデバイスで再現してるのがすごい。
動画にもあるが、これはまさにジョイコンのLRに近いですな。マリオカートで路面の感触を感じるとか応用できるのではないかと。
ウェーブレースの波乗り感、水面にぶつかる感もフィードバックで活かせるであろうと。
ミライセンスは、タッチパネルに3次元触力覚テクノロジーを応用した技術もある。
平面のパネルを振動させることで、ボタンの固さや重さ、反発力やダイアルを回している感触を感じさせる技術だと。
しかし、タッチパネルの技術はバッテリー消費の問題と、ドックモードではできないため、可能性は低いと分析されている。
いやーおもしろい予想でした。これがサプライズだったらいいな。
それにしてもミライセンスの技術は本当にすごい。
Switchに採用されてなくても、ゲームには極めて相性の良い技術なので将来的に出てくるかもしれません。